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平成23年4月17日かわが県高松市総合福祉会館に於いて医療講演会を開催いたしました。
講師に香川大学病院整形外科 岩田憲先生をお迎えして、変形性股関節症に対する治療の最近の話題と題して講演していただきました。
股関節の病気の種類、病期に対しての治療方法などを参加者にわかりやすく説明していただきました。
先生は自骨手術、人工関節手術、内視鏡手術をされています。
前期にはRAO、進行期の方には外反骨切りとキアリ骨盤骨切りを併用してされているとのことでした。
骨切り術の適応は、@50歳までの方 A術前の病期の進行していない方 B体重の軽い方 C片側だけが悪い方。
人工関節手術についても詳しく説明していただきました。セメント固定は骨の弱い方、セメントレスは骨の強い方にする等。
クリニカルパス(入院の予定表)、術後のリハビリ、退院の時期、仕事に復帰の時期など手術を考えている人に参考になる話でした。
人工関節の合併症(カップのゆるみ、耐久性、血栓症、感染症、神経麻痺)などの説明もありました。
最近の治療では骨切り術が進歩して、骨盤を大きく切る(偏心性寛骨臼回転骨切り術)になり、骨移植をしなくてよくなり、体重をかける時期が早くなって(3週間でかけてもよくなった)リハビリ時期も早くなった事。
内視鏡手術で進行期の痛んだ関節唇を切除する等、MIS、同種骨移植など、最近の治療の進歩を実感いたしました。
次回は7月10日愛媛県松山市総合福祉センターでリハビリ教室を開催いたします。皆様の参加をお待ちしています。
四国支部長 末光 真知子
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